北信濃にある北竜湖には昔からの言い伝えがあります。
それは、その昔ここに住む鯉が早乙女(田植えをする女性)に恋をしたという話。
他にも北竜湖の東に浮かぶ弁天島にかかる橋「早乙女橋」は鯉が恋した早乙女がこの橋を何度も渡り
恋が実ったと伝えられることから「恋愛成就の橋」として今も伝えられています。
さらに弁天島の先端ある小さな杉を二本の杉が大切な我が子を護る形で抱擁するかのように伸びることか
ら名付けられた「子宝の木」など数々の伝説があります。




今では、ハート型の湖として知られる北竜湖が、昔「早乙女の池」と言われたころの話です。
小菅の里には宿坊が立ち並び、修験道たちも多く、賑わいを見せていました。
田植えの時期になると、誰のたんぼの区別もなく、総出で作業を行っていました。若い娘たちも、早
乙女としてみんな田植え作業に駆り出されていました。その仕事が済んだ後手足を洗うのは、決ま
ってこの池でした。池の水の方が暖かかったからです。
ある時、一匹の鯉が泳いで岸辺に近づいていると、乙女たちが手足の泥を洗っているのが見え、こ
の中からすらっとした脚の乙女をすっかり気に入ってしまいました。
しかし、田植えの終わった頃から、乙女の姿はすっかり見られないようになってしまいました。鯉は、
もう一度あの乙女が見たいと、気が狂いそうでした。何も手がつかないまま、時がすぎていきました。
再び春になりました。疲れ果てた鯉がよろよろと泳いでいると、「どこかで見たことが・・・」と思った
瞬間、恋焦がれていた乙女の脚であることに気がつきました。
鯉は元気になりました。次の日の夕方もその乙女を見ることができました。思い続けた鯉の恋が、
叶えられたのです。その頃から、この北竜湖は、恋愛成就の湖として、語り続けられてきたのです。
鯉が恋した湖にちなみ完成したお菓子です。その名も、「北竜湖ハートクッキー!」ハートの型と鯉の型をしたクッキーです。
北竜湖のほとりにある文化北竜館では、特別価格で販売もしています。8個入りは810円(ハート)。5個入りが510円(恋は○)です。
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ハート型の湖にちなみ、文化北竜館にカップルで宿泊した際は、1名1泊当たり810円(ハート)をキャッシュバック! このチケットをプリントしてチェックインの際にフロントにご提示ください。
